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先日、高校の剣道部の同窓会がありました。
同窓会といっても、ン十年ぶりに連絡が取れたので、じゃ、会って飲もう、という会ではあったのですが。

にしても、まさしく「同じ釜の飯を食った」仲間というのは、時の隔たりをまったく感じさせることなく、
おそらく風貌はそれなりに変わっている（爆）はずなのに、遜色ない楽しい時間でした。
当時の話とか、現在の話とか、とりとめのない話なんだけど、「うんうん、そうだよね」みたいな。

当時は毎日、稽古があって、正月も試験日前も稽古があるような部活だったので、
エピソードといえば事欠かないわけですが、強烈すぎる出来事は、やはり同じ時を過ごしたからならではでした。
稽古後のカルピスが「魔法の一杯」だなんて、普通はないだろうなぁ^^;)

みんな、それぞれに仕事を持ったり、家庭を持ったりしているわけですが、
なんか「カッコイイおとな」になったなぁ、としみじみと感じました。
あの頃、ウン十年後に地元のバーで酒を酌み交わすなんて、想像もしてなかったです。

ラジオで聞いたチョット気になったこと。

パーソナリティの人が10年前のＦＦが懐かしくて、中古で買って、やったら
「全然楽しくない」「ワクワクしない」とのこと。
こんなにつまらなかったのかなぁ？と思ったけれども、よくよく考えたら
当時の自分より、心が動かされなかったというか、心のファンタジーがなくなったんじゃないかと。

うむ、深いです。