スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。
緒方会~よいこのオリエンテーリング~ ■緒方会 ~よいこのオリエンテーリング~
2016年11月12日(土) 16:00 Open 16:30 Start
原宿アストロホール

#画像が不適切ですが、「緒方会」の商品検索ができず、代替案です(笑)

緒方会のオリエンテーリングに参加しました。よいこではありませんが、あくまでオリエンテーリングというテイで(笑)

は、タテマエとしても、緒方会の構成を見れば、会長含めて歌姫たちの楽曲は聞けることを期待していたので、
なかなか良い集会でした。(私的に”集会”と言っている時点で方向性は間違っていますが^^;)

公式写真のとおり(謎)ならば、本来はコワイお姉さま方なのですが、本編はなぜか、やんわりムードでした。
1曲目の振りから笑いを誘い、改造型制服の説明で注目を浴び、ちょっとイベント色が強かったような。
しかし、歌はしっかり聴くことができたし、カラオケなので、間違いなくフルコーラスで聞けるというおいしさでした。
#TVサイズでしか聞いたことがないので、フルコーラスが良かったという意味です。

イベント(笑)の方は、予想していたような、予想していなかったような流れでした。
募集を行った時点で方針は見えており、なかなか楽しかったけれど、イマイチよくわからない流れだったというか(笑)
「緒方会」のカラー?!というか、会長が真面目に色々と参加されていたのが新鮮でした。
(それも、自分のところからはブチ抜きで限定一人しか見えなかったので、個々のパフォーマンスしか見えないというオチ)

AAAの時に、あくまで対抗馬としてあの恰好になったようですが、見た目的な要素はともかく、
持ち歌がないのが残念だとは思ったので、機会があればまたライブをやってもらいたいかな。

ちなみに、会長の「脱法ロック」が予想以上に馴染みました。
予習ができていたおかげでもあるけれど、歌姫の皆さまの曲もあらためて探してみることといたします。

セトリあげていいのかしら。

M-01 魂のルフラン 『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生』 緒方会
M-02 WASTELANDERS 『少女たちは荒野を目指す』                    佐咲紗花
M-03 Can do 『黒子のバスケ』                                  佐咲紗花
M-04 My Story PS2ゲーム『水月~迷心~』                        橋本みゆき
M-05 Glossy:MMM 『咲-saki-』                                 橋本みゆき
M-06 Dreamer 『Tari Tari』                                   AiRi
M-07 DREAM×SCRAMBLE 『競女』                             AiRi
M-08 再生-Rebuild- 『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』        緒方恵美
M-09 脱法ロック                                         緒方恵美
M-10 STRIKE WATCHES ~わたしにできること~ 『ストライクウィッチーズ』        石田燿子
M-11 Life and proud 『明日のよいち!』                              美郷あき
M-12 CAT'S EYE                             橋本みゆき+佐咲紗花+AiRi
M-13 Cheea UP!『ホームメイド -Homemaid-』                 橋本みゆき+緒方会
M-14 SAYONARA Last Melamcollic Night                   佐咲紗花+緒方会
M-15 Beat the Wings                      緒方恵美+緒方会(Metamorphose)
M-16 Byo-doでいきましょう                               緒方会+ゲスト
M-17 魂のルフラン                                    緒方会+ゲスト
2016/11/13(日) 22:12 emou PERMALINK
ありふれた愛じゃない (文春文庫) 久々に村山由佳さんの本です。
前のHPに書いたことがありますが・・・・村山さんの本は、まさに”ヨミドキ”(まさに「イマでしょ!」みたいな)に当たる気がします。
今回も、実にしばらくぶりに読書熱に意識が向いたというか、ふらっと本屋に呼ばれて見つけた感じでした。
#そして本編連載時も単行の時も知らない作品があったとは。

登場人物の位置関係にそそられて(ちょうど、そういう位置関係について思うトコロがあったので)読み始めたところ、
すっかり、(私的な)村山作品のツボ満載でした。

村山作品の登場人物は、誰もが悪くないのに、すれ違いやうまく嚙み合わなくて、悪くなってしまうことが多いところ。
真奈も竜介も貴史もマリヴァもジョジョもクリスも、創造の中だけで特異に出てくるような人たちではないし、
その場所に行けば居そうな人たちの、場面や時間が切り取られている感じです。
そして、村山さんの作品では結構ありますが、曲がキーワードになっているもの。
今回はシャーデーの「No Ordinary Love」・・・・和訳的にそのまま、本のタイトルになっています。
さらに、やはり「色彩」の描写が印象的です。
虹、雲、空、海、月、砂浜、タトゥ・・・具体的な実物を思い浮かべるのではなく、ぼんやりと印象に思い浮かべられる風景を
あらわす言葉遣いがたまりません。綺麗の一言ではもったいないような。

ちょっとここからは完全に私的な感想。なかば、忘備録的な。

そして。私的に村山作品好きをな感覚がこの一言でした。
「本当はすごく寂しがり屋なのに、強がって頑張りすぎちゃう人」
#直接的な言葉で書かれたのを読んだことががない気がするので、思わずメモりました。
(ほおら、誰かさんみたいでしょ、というのは置いておいて)

もう一か所。
「誰もが、その人だけの人生を生きなくてはならない。それは自分にとっても同じことだ。
でも同時にその人生は、願うならどんな方向にだって舵を切ることができる。
強く大きな意思さえあれば、いつでも、何度でも。」
・・・・どこかでまったく同じテーマを聞いてますね-.-;)

あと、印象的な文章は
「つい、S極とN極をくるっとひっくり返してやりたくなるの。」
人との関係を磁石に例える文章に、つい、イイ気になりました。

散漫になりましたが、やっぱり、「ヨミドキ」だったかと思うような感じは抜けず。
すでにHPは閉鎖になりましたが、以前の文書を見たら、同じようなことを書いていました。
その時は『すべては雲は銀の・・・』についてでしたが、あからさまに「ダブる」かな、と。(2001年の記載でびっくり)
本作は2012年発表なのですが、同じテーマの楽曲も2012年でした(笑)

ちなみに本作の舞台はタヒチ。
ダイビングをやってなかったら知らなかった海の感じとか、光の具合とか出てきて、
行ってみたい気分満載です。
電車内で本を読んでいる傍ら、見上げたら、エアタヒチヌイの直行便就航記念の車内吊り広告だったのには笑えました。
どこまで、かぶる気?
2016/11/13(日) 16:10 Book PERMALINK
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。